HOME>ひまわり幼稚園ってどんなところ?>豊かな生活体験と自然
子どもたちの感性や感情は、一人ひとりちがいます。また、その日その日によっても違います。砂や泥を指先を使って自由に表現するじっくり型の子もいれば、水や泥をばしゃばしゃして心身を解放する発散型もいます。 人工的に作られたものでなく、自然の素材を使って、その多様な変化を自らが関わり、試す過程の中で、五感をしっかり働かせる事を養うことができます。 当然、よく身体を動かすと、体温も上がり意欲も育ってきます。
年齢に応じたリズム運動を通年で行い、末端まで神経を刺激して、しなやかな身体と心を育てます。
山羊・にわとり・うさぎ・あひるなどの飼育を通して、命の大切さを学び、また継続する力を養います。
人づくりは食べ物からと考えています。幼児にも消化のよい酵素玄米と野菜を中心とした健康メニューです。給食は、週2回(火曜日、金曜日)希望制となっています。アレルギー対応もしています。 そのほかの日は、自宅からお弁当を持参し手作りの暖かいお味噌汁が出ます。
畑づくりから種まきや苗植え、水やり、草取りそして、収穫まで継続して行います。野菜作りの体験を通して、収穫の喜びを味わい、野菜嫌いの解消などにもつなげています。 最近では、米づくりにも挑戦。おいしく味わうまでの過程だけでなく、水田に棲む様々な生き物たちの世界を興味津々でのぞきながら、自然からたくさんのことを学んでいます。
みんなと同じでなくても大丈夫。自分で服を選べる自立心と判断力を育てます。
大切な感覚器官である足を靴下や上履きで覆ってしまうのは、もったいないことです。檜の床の温もりを感じてほしいから、園内は素足で過ごします。
両肩に平均的に重さがかかるので、側わん症を防ぎます。同時に両手が空いているので、体の動きに対処できます。